私の経歴は多岐に渡りますが、ITの下流から上流までを一通り経験をしています。
最初に出会った言語は perl でした。簡単なCGIを作成して、chatシステムやBBSシステム(掲示板)などを作ってFreeで配布したのが始まりです。
また、独学でサーバー構築やルーター設定などで学習した知識で、ドコモ関西のiモードプロジェクトに参加させていただいた事がスキルアップに繋がっています。
ちょっとした自慢話にもなりますがドコモ関西のサーバーは大阪のNTT堂島ビルに有りました。あの頃のネットワーク構築にしてはかなり複雑な方法で、光回線を二重化にして、負荷分散機(WSD)というもを入れ、更にDNSのラウンドロビン機能まで入れていました。
全て独学でした。年代は1997年~1998年で24年前の話になります、
その頃に使用していた携帯電話はPanasonicのiモード対応機種で800MHzデジタル方式の携帯電話「デジタル・ムーバ P501i HYPER」を使っていました。親指が痛くなる携帯電話でした。(1999/05/20頃です。)
やはりこの頃に独学でも学んだ知識が数多くのリファレンスとして障害や問題が起きた時に対処出来る源になっております。最近の若いIT技術者人は障害等の問題が発生した時に対処方法のリファレンスが少ないので右往左往する人が多いようです。
最近の話しになりますが、ある老舗の会社さんが保守等で悩んでおられ、ある人の紹介でご縁をいただきました。その会社さんの保守を担当していた会社へ出向き打合せをしましたが、ビックリするような横柄な対応と理解不能の理屈を捏ねており、こんな会社が地元の三重にあることが大変残念でした。はっきり言って道を間違った典型的な会社様です。
凄まじいスピードでIT進化しているので、中小企業の社長にはとても難しい領域になります。そこで私の経験と知識が経営改善の一助となれば幸いです。